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平面曲げ疲労試験機

グローバルスタンダードマシンのシェンク式平面曲げ疲労試験機をサーボモータ駆動化し、デジタルクローズドループによる曲げモーメント・曲げ角度制御が可能になり、
ますます使い易くなりました!

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平面曲げ疲労試験機計測部 写真

試験力導入部およびロードセルによる曲げモーメント計測部


型式

Advanced PBF

用途・使用目的

60年以上の実績を持つシェンク式負荷機構の平面曲げ疲労試験機をサーボモータ駆動化しました。
本機は、デジタルクローズドループ制御を採用しており、高精度なモーメント制御が可能です。
拡張機能として平板試験片の表面き裂長さより、き裂深さを演算するメソッドを用いて平板試験片対象のき裂進展試験の提案ができます。また、低サイクル疲労試験への適応も可能です。

特長
  1. 日本工業規格に対応
    • JIS Z 2275「金属平板の平面曲げ疲れ試験方法」に準拠した試験が行えます。
  2. クローズドループによる曲げモーメント(曲げ応力)の制御
    • デジタルクローズドループ制御の採用により高精度なモーメント制御を試験終了まで行うことができます。
  3. 計算応力値による表示
    • 試験片の寸法を入力することにより、応力値を参考表示します。
      (上下値、平均値、瞬時値)
  4. USBメモリを標準装備
    • モーメント上・下限値のトレンドデータをUSBメモリに保存し、お手持ちのPCによるデータの保存・編集が行えます。
  5. 繰返し速度は、任意に設定可能
    • 0.1〜10 Hzの範囲で、任意に設定できます。
  6. 簡単操作
    • タッチパネルの採用により、主な操作や設定が集中的に行えます。
  7. 見やすい表示画面
    • 試験中の各計測値はディスプレー上に一括モニターされます。また、TFTカラータッチパネルの採用により各操作部、表示部の視認性も向上しています。
  8. 自動停止設定は、モーメントと繰返し数
    • モーメントの上・下限値、振幅値でリミット設定が行えるため、試験片が完全破断する前に自動停止が可能です。また、設定繰返し数による自動停止も可能です。
  9. コンパクトワンボディ
    • 小型・軽量コンパクト設計で、最小の据付面積で使用できます。

試験画面
平面曲げ疲労試験機

ディジタルモニタ画面
各種計測値を一覧表示します。(トルク・角度とトルク・応力の切り替え表示が可能です。)
平面曲げ疲労試験機

仕様
運転方式 クローズドループによる曲げモーメントまたは曲げ角度制御
試験波形 正弦波、三角波、ブロックプログラム、外部波形信号入力
許容曲げモーメント
0〜±30 Nm
(Mm+Ma≦30 Nm)

R = Mmin / Mmax = -1
(完全両振)の場合は
Ma = ±30 Nmまで可能

R = Mmin / Mmax = 0
(完全片振)の場合は
Ma = ±15 Nmまで可能
許容曲げ角度 ±12 deg
繰返し速度 0.1〜10 Hz
計測表示対象 曲げモーメント、曲げ角度、繰返し速度、繰返し数
実働波形表示機能
曲げ応力計算機能
曲げモーメント計測レンジ ×1 (オプション ×1/5)
自動停止機能 曲げモーメント、曲げ角度(上限、下限、振幅値)
繰返し数設定値到達、装置異常
データ記録機能 曲げモーメント上下限値トレンドデータ (USBメモリへの取出し可能)
本体寸法 質量 500 W×490 D×550 H   ≒100 kg
ユーティリティ 電源:3相200 V 8 kVA
標準試験片 標準厚さ〔mm〕 2,4,6,8,10,11,12


動作原理



機能拡張性

デジタルクローズドループ制御の採用による高精度なモーメント制御により、例えば、試験片き裂長さをカメラシステム(下図赤枠内)などで計測し、本試験機へフィードバックすることで応力拡大係数(⊿K値)を制御することが可能です。
弊社は、東北大学のご協力を頂き、平板試験片の表面き裂長さより、き裂深さを演算するメソッドを用いて平板試験片対象の「き裂進展試験」を行なうシステムを考案致しましたので、その提案が行なえます。同様に低サイクル疲労試験への適応も可能です。


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紹介動画